２００４年６月の福郎
　　　
６月１日（火)結婚披露宴
先斗町「山とみ」の娘･好江ちゃんが結婚。その祝宴にお招きいただきました。女将さんも嬉しそうです。
僕の席は、東條仁哲先生や澤田音楽院の院長･澤田先生、前進座の皆さんと一緒。呑むわしゃべるわ、それは賑やかで騒がしいテーブルでした。
　　
６月５日（土)福郎会ゴルフコンペ
１年半振りの開催となりました福郎会主催ゴルフコンペは、朝９時、クラウンヒルズ京都ゴルフ倶楽部に集合。入梅前の好天に恵まれて、会員ゲスト含めて総勢２０名、楽しくラウンドしました。
表彰式･懇親会（要するに打上げ宴会）は、京都市内に帰って、河原町三条のアサヒスーパードライで。優勝、２位、３位、飛び賞、ドラコン･ニアピンなど用意した各賞の発表と景品贈呈が行なわれた上に、会員さん提供の飛び賞もあって、ほとんどの参加者に景品がいきわたりました。賞の対象ではありませんでしたが、この日のベスグロは会員の新庄さん。アウト３７、イン３７でトータル７４、ほとんどプロです。ちなみに僕は１０８で９位でした。
　　　
６月１４日（月)第１６回ときわ寄席
高槻駅前のＳＴＵＤＩＯ７３で開催している「ときわ寄席」は、世話役さんに恵まれ、常連さんに恵まれて続けさせていただいています。対談で、お客さんとの日程調整の話し合いも恒例となり、次回の開催日が決定しました。
１０月４日（月）です。
次回もお越しをお待ちしています。
　　　
６月１５日（火)日赤を支える会
赤十字事業の綾部市地区支会有功会総会研修会にお招きいただき、「逆境をプラス思考で乗り切る」と題して講演、そして一席、噺をさせていただきました。
会場は綾部市の亀甲家、なかなか風格のある料亭です。
その後開かれた懇親会にも参加させていただき、すっかりご馳走になって、日本赤十字社京都府支部の皆さんに京都まで送っていただきました。
助かりました。
　　　
６月１９日（土)第３回京都独演会 　独演会へ
京都駅八条口アバンティの９Ｆにある京都市アバンティホールで、父の独演会がありました。襲名以来３回目の京都独演会、その様子を、お茶子をつとめた働き者のユキが報告します。
ウチ、偉かろーに！
アバンティはウチの近所にあるので、ユキ達の遊び場です。でも、この時ばかりは荷物が多いので、裏口の荷物搬入口からアバンティに入り、臭いエレベーターに乗って９Ｆホールに上がります。ユキは着物を着ているので、太鼓や衣裳など大きな荷物は父母と兄貴、石松が持ちました。しかも、鼻緒ずれしたら困るから、舞台や受付の準備の間「ずっと座って待ってなさい」と言われて、退屈。
見台と膝隠しを運ぶのは初めてだったけど、お茶子の先輩・白井のお姉ちゃんが来て教えてくれたので安心でした。客席は立ってるお客さんがいっぱい。その中には、ユキが知ってる人もいました。

そして終れば、
やっぱり雨！
打上げ＝晩御飯です。兄貴は唐揚げとポテトをほおばるのに懸命、大人は呑むのに懸命でした。
祇園も初体験。月曜日、中学に行って友達に自慢しようと思ったら、台風で休校。嬉しいような残念なような。
　　　
６月２６日（土)栗塚旭さんと
京都府保健事業協同組合・全国医師協同組合連合会合同（つまりお医者さんと協賛各社）の研修懇親会に伺いました。研修会では、「新選組の実像」と題して霊山歴史館の学芸課長・木村幸比古さんの講話と、今、放映中のＮＨＫ大河ドラマ「新選組」で土方歳三のお兄さん役をつとめる栗塚旭さんのトークショー「わが青春の新選組」がありました。
栗塚さんには、先週の独演会で私の噺を２席たっぷり聞いていただきましたので、今回は、私がじっくり聞かせていただく番。たいへん面白く興味深く聞かせていただきました。