 京都タワーのビアガーデンが、早くもオープンしたというので友人ファミリーと一緒に行ってきました。 日中汗ばむほどの陽気だったせいか ＧＷどこも行くとこがないのか ６時半には、ほぼ満席。 日が暮れて、やっと涼しくなった風に吹かれながら生をグビグビ！ 大学生になったからって、息子までジョッキで生！ |
  平安高校の先輩である千扇さんのお寺で落語一席と、蓮如上人さんの逸話から話し始めて、ええことしたら極楽へ行ける、悪いことして地獄で閻魔さんの前に立ちなはんなやァ、と、法話を４５分間。噺家がしゃべった法話なんて、誰が信じるかーーーって？いやいや、信じる者は救われます。 |
繁昌亭の出番を前から二つ目に繰り上げてもらって、京都へ。京都駅ビル内のホテルで開催された美容機器の総卸商社さんの総会・講演会で、「頭のストレッチ」と題してしゃべらせていただきました。和風の講演台を設えておきました、と高座まで用意していただきましたので、持ち時間内で、落語も一席。
「例年だと寝てる人が多いんですが、今日は皆さん起きてますねェ。」と、主催の担当の方。だからこそ、近頃、僕ら噺家に講師の依頼が増えてきてるんでしょうね。熱心にメモまでとっていただいて恐縮です。今度、コケシ美容院に行ったら、髪にカラー入れる時に使われる機器に愛着を感じそうです。
今週いっぱい、大阪の天満天神繁昌亭・昼席に出演しています。トップバッターをつとめるのが弟子の石松、僕の出番は５ツ目です。
初日の１４日だけは後に京都で講演の仕事がありましたため２ツ目で上がって、高座を下りるなり繁昌亭から飛び出しましたが、これから２０日（日）までは、ずっと定位置で高座に上る予定です。
お近くに御用の方も、天満近辺に御用がない方も、是非一度この機会にお運びください。
高槻の松竹セントラルは、僕が気に入って時々通う映画館。年に数回、特集として、めったに観られない映画を上映している。今回の企画は「異色喜劇傑作選」、野村芳太郎監督の「拝啓天皇陛下様」も観たかったが日が合わないので、「警察日記」を観てきた。「続・警察日記」がフィルムの状態が悪かったのは残念だが、差し替えで上映された「幕末太陽伝」と同じ川島雄三監督作品「銀座二十四帖」も良かった。月丘夢路がきれいやし、浅丘ルリ子は若くてかわいいし、北原三枝（裕次郎の奥さん）のファッションもコケティッシュで楽しめた。この映画館の特集といい、ＧＷのジャズストリートといい、とにかく今、高槻が元気で活きがいい。
二日連続で高槻です。岩本さんでの落語を終え、さんざんに酔っ払っての帰り道、なんだか視界がぼやけてる。目を擦ろうとしたら、メガネをかけたまま指が瞼に触れる。こらァ便利でエエわ、と思ったのだが、酔いが醒めてみると、メガネのレンズを片っぽ、岩本さんに落としてきたらしいことが分かった。メガネのフレームが緩んでたらしい。
ま、酔っ払うと、いろいろあるわな。
司会とつなぎを西澤暲さんがつとめてくれて、落語２席。さすがはスポーツアナです、マシンガントークで、しゃべりっぱなし。次回までに僕も舌を鍛えておきます。